卤肉饭って台湾名物だと思ってましたが中国にもあるんですね。味は少し違うけれど大体は似ています。まあ大きく違うところは値段ですね。中国の卤肉饭は高めだし単品ではないことが多いです。
中国の卤肉饭にトマトスープが付いてくることが多いですがなんでなんでしょう。個人的にはスープは付けないでその分安くしてほしいものです。
最近はまったく台湾に足を運んでいないので台湾の味を色々と忘れてしまいました。台湾の事をブログで紹介している以上は行かないとダメですね。最近の更新記事も中国ばかりになってきちゃいました。
北京で食べれる卤肉饭が食べ放題の店
どーん!
さっぱりしたキュウリと濃い味付けの卤肉饭が絶妙に合います。一緒に食べてもよし分けて食べるのもありです。そして何と言っても”おかわり無料”食べなきゃそんな気分になります。
そして値段もそこそこ高いです。私はこの日は2度おかわりしました。恥ずかしがる必要は無いですよ周りの客もみんなおかわりしています。
食べ放題ですが食べ残しは厳禁です。当たり前のルールですね。罰金は10元だそうです。
この店に来る前は必ずお腹を空かせた状態で来ましょう。私は朝から何も食べずにこの店にきました。結果2度のおかわりだけです。肉だけのおかわりも可能なのでそちらがお腹が膨れずにおすすめです。
おかわりの方法ですが器を持って店員に目配せすればおかわりしたいのを理解してくれます。
肉をおかわりしたい時の中国語
您好,能再添点儿肉吗?
言えるのがベストです。それに外国人観光客は1人もいませんでしたね。そもそも北京観光でほとんど中国人だけでしたね。日本人北京に遊びに来てるのかと疑問に思いました。
店内の感じ
地元の北京人よりは中国各地方の観光客のほうが多いです。
昼の遅めの時間に行ったんですが店は常に満席です。回転率も早く次々に客が入れ替わります。店員さんも中国としてはかなり丁寧な方なのでリラックスできますよ。店内の清潔感もバッチリ。
アクセスについて
アクセスについてこの店をMAPアプリなしでは見つけることは無理だと思います。上の写真を見ていただけるとわかりますが店の雰囲気が分かるものが外観からだとまったくありません。
行く時は必ずMAPアプリを使ってください。
胡同文化の北京では街中が迷路のようなものです。北京に行く人は百度地图or高德地图はダウンロード必須アプリです。
南锣鼓巷小菊儿胡同63号
南锣鼓巷は北京の故宮に来たら絶対遊びに来てほしい商店街です。とても賑わってますので北京で遊ぶにはここはとてもおすすめです。
メニューは他にもあるよ
他にも色々とメニューがあります。店の看板メニューは卤肉饭ですが。デザートや飲み物も種類があります。
おすすめはアイスが乗った双皮奶です。
通常のもありますので食後にぜひどうぞ。店内のお客を見てみるとデザートを頼んでる人は少なかったです。それよりも飲み物を頼んでる人が多かった。
中国で暮らしているとこの店の料理はやはり高く感じてしまいます。観光で北京に来た人にはおすすめですが、北京に住んでる人は行かなくてもいいかもしれません。
今回の北京旅行を通して物価が高いなと感じました。
まとめ
台湾に住んでて魯肉飯が食べ放題の店は1度も見たことがありませんでしたが、北京で初めて出会うことが出来ました。食べなきゃもったいないというケチな気持ちから何度もおかわりをしてしまい、最後にはお腹いっぱいで気持ち悪くなるという最悪の結果でした。