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【人生の指南書】菜根譚を読んで、いいなと思った名言を抜粋

菜根譚(さいこんたん)

菜根譚は人の生きる道を説いた中国の古典です。約400年前に中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。

江戸時代の頃から読まれており中国人よりも私たち日本人に多く読まれているほどです。元首相、田中角栄の愛読書だったとも言われています。

こちらの本書では原典の310項目の中から、現代に生きる私たちに適していると思われる項目を厳選し176の項目が書かれています。176項目の名言の中から個人的に良いなと思った名言をブログで紹介していこうと思います。

私がこの本『菜根譚』を購入したのは1年ほど前でした。

名言の中で、心の奥底ではそれが正しいと本来分かっているはずなのに自分を見つめ直してみるとできてないことが多々あります。また1つの名言に対して短い文で簡潔に書かれているのでとてもわかりやすくすぐ頭に入ってきます。

暇な時に1ページ読むでもいいし、時間ある時にまとめて読むのでもありです。自分のペースで読み進めることができる本です。

菜根譚は買って損でない、生涯ずっと持っておける人生の指南書だと思います。

 

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176項目のうちから個人的に気になったのをみなさんに紹介していきます。

 

策略を知っていても使わない

権勢や利益、豪華な生活やきらびやかな装飾類に関心がない人は、たしかに清潔である。しかし、こうしたものに関心を持ちながらも、それにどっぷりと浸らない生き方ができる人こそ、実はもっとも清廉潔白(せいれんけっぱく)な人だと言える。また、人を陥れたりだましたりする策略や駆け引きのたぐいを知らない人は、たしかに賢明である。しかし、こうした権謀術数を知りながらも、それを使わない生き方ができる人こそ、実はもっとも賢明なのである。

策略を知っていても使わない

 

叱られることを喜ぶ

つまらない人間からは、むしろ嫌われたほうがよい。彼らにこびへつらわれるよりも、よっぽどましだ。人格者からは、むしろ厳しく叱られたほうがよい。見放されて何も言われなくなるより、よっぽどましだ。

叱られることを喜ぶ

つまらない、どうでもいい人からの説教は本当に時間の無駄だと感じます。また人格者からの説教は成功しているので説得力があり納得させられ次も頑張ろうと思えるものです。

 与えた恩は忘れ、受けた恩は忘れない

人に与えた恩は忘れてしまうのがよい。しかし、かけた迷惑を忘れてはならない。人から受けた恩は忘れてはならない。しかし、受けた恨みは忘れてしまうべきだ。

与えた恩は忘れ、受けた恩は忘れない

人に与えた恩を覚えてて、見返りを求めてしまうことがよくあります。そんなのでは薄っぺらい人間関係しか築けません。与える人こそ成功します。

 

すべてを自分の責任と考える

素直に反省のできる人は、あらゆる経験や体験をすべて自分磨きの良薬にできる。一方、人に責任を転嫁してしまう人は、何の成長も得られず、だめな人間になってしまう。

謙虚に反省しそこから学ぶことのできる人人間は成長できるが、無責任で自分の言動を反省しない人間は、悪い方向へ進むばかりだ。両者の人生には、泥雲の差が生じる。

すべてを自分の責任と考える

 

プライドが高い人って失敗を受け入れるのが下手ですよね。そんな人はいつまでたっても成長せず変わりません。素直にすぐ反省することは簡単なようで難しいものです。

 

口に出す前によく考える

口は心の門である。人はとかく、心の中で思ってることを何も考えずにそのまま口に出してしまうものだ。だからこそ、意識して口を慎まなければ、言わなくてもいいことや秘密にしておくべきことまで、すっかり外にもれてしまう。

意識は心の足である。人はとかく無意識のうちに人として正しくない行動をとる場合がある。だからこそ、なにか行動を起こすときには、それが正しいことなのか、そうでないのかをしっかりと考える癖をつけなければならない。さもなければ、どんどん悪い方向に暴走してしまう。

口に出す前によく考える

 

私も話さなくて良いことをついつい話してしまい失敗した経験が何度かあります。それは普段から意識して話す癖付けがされてないので、何も考えずにポロッと話してしまうのです。今後は意識できるようトレーニングして癖付けをしていこうと思います。

 

菜根譚(さいこんたん)のまとめ

本書の176項目の中から5つだけ抜粋して紹介しました。

特に最後に紹介した”口に出す前に考える”の「口は心の門である」がまさに言い得て妙だと思いました。口に関しては私も過去に何度も失敗しているので今後もこの名言を心の中に刻んでおきたいと思います。

しょーた
しょーた
人としての生き方について書いている菜根譚(さいこんたん)。人生に迷って立ち止まったときはもう一度読み直したいと思う。
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